DAY3 / 2026.11.24 TUE / 180min
成果共有とナレッジの横展開
個人で作ったものを、部署で使い続けられる形にする回です。前半は実務で試した結果を持ち寄り、効果の大きかったプロンプトを全員で直します。後半は、担当者の頭の中にある判断基準を手順書とFAQに起こし、研修が終わったあとに自部署でどう広げるかの計画を立てます。
このページには当日の流れを先に載せています。 投影スライドとハンズオンガイド、配布データは開催前に掲載し、下の枠から開けるようになります。掲載されたものから順に「公開中」に変わります。
この回の教材
SLIDES
投影スライド
11月24日の開催前に掲載します。
公開予定GUIDE
ハンズオンガイド
ナレッジ整備と自部署展開シートの手順です。
公開予定DATA
配布データ
自部署展開シートと手順書の雛形です。
公開予定
本日の流れ
各セッションで扱う項目は、このページの下に並べてあります。
前回からのつながり
第2回の課題(実務試行とBefore/Afterの記録)は、事前に集計してSession 02の冒頭でお見せします。削減工数の上位3件を題材に、全員でプロンプトを直します。
当日お持ちいただくもの
| もの | 準備 |
|---|
| Copilot Chat | 会社のアカウントでサインインした状態で開いておいてください。 |
| Safe AI Gateway | ナレッジの保管先として扱います。開ける状態にしておいてください。 |
| 第2回の課題 | 実務で試した結果とBefore/Afterの記録です。 |
| 業務プロセス分解シート | Day2までに更新したものです。自部署展開の対象を選ぶときに使います。 |
SESSION 01[5min]座学
前回振り返りとDay3概要
Day2からの3週間で、実務でどこまで試せたかを確かめます。
- 第2回の要点振り返り
- 本日のアジェンダ
- 実務試行の提出状況
- Day3のゴール
SESSION 02[60min]座学
実務試行の結果共有とリファイン
持ち寄った結果から、効果の大きかったものを選んで全員で直します。自分の業務ではないものからも、書き方の差は学べます。
Before/Afterの共有
- 提出データの集計結果
- 業務数とタスク数の分布
- AI選定率
- 削減工数の上位3件
- 部署横断で共通する業務パターン
高効果事例のリファイン
- 削減効果の大きい業務プロンプト
- 講師によるリファイン実演
- 他参加者業務への応用提案
- 出力精度が変わる記述の比較
- プロンプトのテンプレート化
共通改善パターン
- 出力が冗長→文字数制約
- 的外れな回答→背景と目的の追記
- 品質のブレ→テンプレート化
- 情報不足→ナレッジ添付
- 自身のプロンプトへ適用
SESSION 03[55min]ハンズオン
ナレッジ共有と再利用できる型づくり
プロンプトの出来は、渡す情報の質で決まります。担当者の頭の中にしかない判断基準を、AIとの対話で文書に起こします。
暗黙知の言語化
- 担当者の判断基準の引き出し方
- 業務手順書の作成
- FAQの作成
- テンプレートの作成
- AIへ渡す情報の質と出力精度
業務ナレッジの整備
- 自部署の業務手順をAIとの対話で文書化
- 作成した手順書での回答精度検証
- 表データの再構造化
- 長文の分割投入
- 更新履歴の残し方
ナレッジの保管と更新
- Safe AI Gatewayへのナレッジ登録
- Copilot Chatでの参照方法
- フォルダ構成と命名規則
- 更新担当と更新頻度
- RAG・AIエージェントは検討まで
SESSION 04[50min]ハンズオン
自部署展開アクションプラン設計
研修で作ったものを、自部署でどう広げ、どう続けるかを決めます。最後に、翌日に着手する業務を1件決めて終わります。
自部署展開シート記入
- 対象業務の選定
- 勉強会の設計
- 共有方法とフォロー体制
- 推進者としての社内共有ポイント
- チーム単位の効果測定
ロードマップと個人宣言
- レベル1プロンプト活用(本研修範囲)
- レベル2ナレッジ連携
- レベル3業務プロセス自動化
- 翌日着手する業務1件の宣言
- 次回フォローの進め方
CLOSING[10min]
アンケート記入・質疑応答
研修はDay3で終わりますが、Session 04で立てた自部署展開の計画が、翌日からの宿題になります。翌日に着手する業務を1件、その場で決めていただきます。