DAY2 / 2026.11.05 THU / 180min
業務分解とExcel自動化
Day1で選んだ工程に、実際に手を入れる回です。前半は支店管理部のチェック業務を全員で分解し、AIに任せる工程と人が担う工程の線引きを揃えます。後半はExcelの繰り返し作業を、Copilotに書かせた数式やマクロで置き換えます。Day1で見た汚れた請求データを、今度は仕組みで処理します。
このページには当日の流れを先に載せています。 投影スライドとハンズオンガイド、配布データは開催前に掲載し、下の枠から開けるようになります。掲載されたものから順に「公開中」に変わります。
この回の教材
SLIDES
投影スライド
11月5日の開催前に掲載します。
公開予定GUIDE
ハンズオンガイド
業務分解ワークショップとExcel自動化の手順です。
公開予定DATA
配布データ
突合用のExcelブックと答え合わせのファイルです。
公開予定
本日の流れ
各セッションで扱う項目は、このページの下に並べてあります。
前回からのつながり
第1回の課題(選んだ業務の手順の書き出しと、業務プロンプト1本から3本)から、3名から4名分をSession 02で講評します。うまくいかなかった例のほうが教材になります。
当日お持ちいただくもの
| もの | 準備 |
|---|
| Copilot Chat | 会社のアカウントでサインインした状態で開いておいてください。 |
| Excel | 開発タブを表示しておいてください。手順は事前セットアップガイドのStep 5にあります。 |
| 業務プロセス分解シート | Day1で記入したものをお持ちください。第1回の課題で埋めた版です。 |
| 第1回の課題 | 業務プロンプト1本から3本。テキストファイルで保存したものです。 |
SESSION 01[5min]座学
前回振り返りとDay2概要
Day1からの3週間で、何が進み、どこで止まったかを確かめます。
- 第1回の要点振り返り
- 本日のアジェンダ
- 提出課題の全体傾向
- Day2のゴール
SESSION 02[40min]ハンズオン
課題講評と共通題材の分解デモ
全員が同じ業務を同じ粒度で分解できるように、基準を揃える時間です。題材はDay1で使った支店管理部の突合業務です。
提出課題の講評
- 3〜4名分のプロンプト講評
- 指示の曖昧さ
- 条件不足
- 出力形式の指定漏れ
- 講師リファイン実演
共通題材での分解デモ
- 支店管理部のチェック業務を全員で分解
- 業務とタスクの違い
- 1タスク15〜30分の粒度
- 集める→整理→確認→加工→共有
- 入出力の特定
AI・人・対象外の切り分け
- 判断を伴う工程は人が担当
- 給与計算と契約判断の最終処理は対象外
- Copilot Chatで完結する工程
- Excel自動化と組む工程
- 切り分け基準の共有
SESSION 03[65min]ハンズオン
業務プロセス分解ワークショップ
自分の業務に戻って、分解を仕上げます。削減できる時間を数字で出し、Day2の後半で手を入れる工程を1つに絞ります。
業務分解シート記入
- 自身の業務1〜2件のタスク分解
- AI・人・対象外の振り分け
- 入力情報と出力物の記入
- 判断条件の記入
- 講師の個別伴走
工数削減見込みの算出
- 作業時間×頻度×人数での削減工数算出
- Before/After計測テンプレート配布
- 計測タイミングの設定
- 優先着手タスクの選定
- 実務試行の進め方
選定内容の共有
- 選定理由のチーム内共有
- 他部署の分解結果の確認
- 自部署へ転用できる観点
- 講師フィードバック
- 第2回課題の説明
SESSION 04[60min]ハンズオン
ExcelのAI自動化ハンズオン
数式で足りるところは数式で、繰り返しや書き出しが要るところはマクロで処理します。コードを書くのはCopilotで、受講者の方は日本語で頼み、動かし、エラーを直させる側に回ります。
VBA・Excel関数の生成
- 自然言語からのVBAマクロ生成
- Excel関数の生成と解説
- コード生成プロンプトの書き方
- 動作確認とデバッグ
- エラー内容の読み取りと修正
標準化と実装演習
- 命名規則とコメント基準
- 他担当者が読めるコード整備
- 分解済みタスクでのコード生成
- Before/After計測
- 本番業務への組み込みは貴社判断
CLOSING[10min]
まとめ・質疑応答
第2回の課題は、Day2で作った数式やマクロを実務で1回以上試し、かかった時間をBefore/Afterで記録していただくものです。記録の様式は当日お配りします。